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                                                             井口台小いきものワールドにもどる  
   井口台小にやってきた「いきもの」たち  

■このコーナーでは,井口台小学校にやってきた,めずらしい生き物の紹介のほか,いつも見ている
  生き物の変わった習性や興味深い話を紹介します
。           
7月の「いきもの」
トンボのなかま
ツマキシャチホコ
(ガのなかま)
トンボ 3種
 発見日 H19年7月31日
 発見者 ことばの教室の友だち
         (高須小)

 ガの仲間です。よく見るとガであることはわかりますが,木ぎれのようにみえます。他の生き物に食べられないように木ぎれに見せかけているわけです。


     発見日 H19年7月28日
     発見者 1・2年 男子2名

 シオカラトンボのオスとメス,オオシオカラトンボのオスです。シオカラトンボの仲間はオスが青色,メスが黄色なのでオスかメスかすぐに分かります。

ツマキシャチホコ (ガ)
セスジツユムシ
(キリギリスのなかま)
シオカラトンボ(メス)
(トンボのなかま)
 カ ナ ブ ン
(コガネムシのなかま)
セスジツユムシ
     発見日 H19年7月28日
     発見者 3年 男女4名

 この写真は,シオカラトンボのメスです。別の名前を(ムギワラトンボ)といいます。体の色が麦わらに似ているからこの名前がつきました。
カナブン

     発見日 H19年7月28日
     発見者 伊藤先生

 セスジツユムシのメスです。バッタの仲間は秋にたくさん見つかりますが,暑い夏,元気にすごしているものもいます。ツユムシの仲間は,教室でじょうずに育てると春まで生きます。

シオカラトンボ(メス)
     発見日 H19年7月28日
     発見者 4年 女子3名

 よくコガネムシのなかまを飛ぶときの音から「ぶんぶん(ぶいぶい)」ということがあります。この昆虫は体の色(金色)と,飛ぶときの音を組み合わせてこの名前がついたようです。樹液が好物です。

コクワガタ
    (クワガタムシのなかま)
ハラビロカマキリ
(カマキリのなかま)
ドウガネブイブイ
(コガネムシのなかま)
コクワガタ メス
     発見日 H19年7月23日
     発見者 4年 女子

 この写真は幼虫(赤ちゃん)です。腹の部分が他のカマキリより幅が広いのでこの名前がつきました。幼虫の時は腹が上の方に反っています。

ドウガネブイブイ
 
     発見日 H19年7月20日
     発見者 2年 保護者

 写真はメスです。体の色は黒っぽいものや写真のように赤っぽいものがいます。コクワガタは8月より7月の方がよく見つかります。

ハラビロカマキリ
     発見日 H19年7月27日
     発見者 4年 男子2名

 よくコガネムシのなかまを飛ぶときの音から「ぶんぶん(ぶいぶい)」ということがあります。
 この昆虫は,体の色(胴金色)と飛ぶときの音を組み合わせてこの名前がついたようです。

ク マ ゼ ミ  ( へ ん し 〜 ん )        (セミのなかま)
クマゼミの脱皮@ クマゼミの脱皮A クマゼミの脱皮B
 幼虫のからをぬいだばかり →→→  30分後    →→→     1時間後

                         発見日 H19年7月18日
                         発見者 伊藤先生と1年男子

         この写真は幼虫のからをぬいで大人になったばかりのクマゼミです。セミは土の中で約8年
        すごして大人になりますが,大人になって1〜2週間しか生きることができません。

セマダラコガネ
(コガネムシのなかま)
コクワガタ
(クワガタムシのなかま)
ネブトクワガタ
(クワガタムシのなかま)
セマダラコガネ      
     発見日 H19年7月13日
     発見者 4年 男女5名

 クワガタムシの仲間としては,小さなクワガタムシです。
 写真はメスです。メスは,オスと比べてよく電灯などの明かりに飛んでくるので見つけやすいです。   
ネブトクワガタ

    発見日 H19年7月12日
    発見者 教頭先生

 コガネムシの仲間です。体がまだら模様なのでこの名前がつきました。人間の顔のように同じ模様はありません。いろいろな場所でよく見(み)かけます。
     
コクワガタ メス      発見日 H19年7月13日
     発見者 教頭先生

 この写真はメスです。オスと比べてアゴ(歯)が小さいです。ネブトクワガタは,羽の部分にはっきりとわかるスジがあります。
アオドウガネ
(コガネムシのなかま)
ク マ ゼ ミ
(セミのなかま)
コフキコガネ
(コガネムシのなかま)
アオドウガネ      発見日 H19年7月11日
     発見者 教頭先生    

 羽が透き通った大型のセミです。大きく頭が黒いことから「クマ」の名前がついたようです。
 午前中「シャー,シャー」と大きな音で鳴きます。
コフキコガネ
     発見日 H19年7月2日
     発見者 教頭先生   

 コガネムシの仲間ですが,体がぴかぴかしていません。夜に活動し,明かりに向かってよく飛びますので,自動販売機や電灯の下でよく見かけます。   
クマゼミ     
     発見日 H19年7月12日
     発見者 教頭先生    

 コガネムシの仲間ですが,体が粉をふいたように見えるので,この名前がつきました。
 メスは体が赤っぽいですが,オスは茶色っぽいものが多いです。
6月の「いきもの」    
キ タ テ ハ
(タテハチョウのなかま)
キタテハの幼虫 キタテハ

発見日 H19年6月28日 
発見者 3年 女子2名  

学校の玄関の花だんによく飛んできます。
羽が黄色っぽく,黒い点がたくさんあります。
幼虫は黒っぽく,とげがあります。
モリアオガエル
(アオガエル科)
コクワガタ
(クワガタムシのなかま)

コクワガタ
(クワガタムシのなかま)
モリアオガエル   発見日 H19年6月27日
  発見者 6年 男子

 クワガタムシの仲間としては,小さなクワガタムシですが,りっぱな歯(アゴ)をもっています。
 写真はオスです。メスは歯が小さいです。6月〜8月に井口台公園でよく見かけるそうです。   
コクワガタ
 
 森にすみ,低い木の上で生活します。卵は水の中ではなく,木の枝に泡のような白いかたまりをつけます。
 5月から6月ごろに卵を産みます。アマガエルによくにていますがちがう種類です。
 (小谷先生が見つけました)
 コクワガタ  
  発見日 H19年6月28日
  発見者 6年 男子

 同じコクワガタのオスでも,となりの写真のものより小さな歯(アゴ)です。
 これは,幼虫の時に食べたえさが少ないことや栄養がたりないことが考えられます。
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