広島市立井口台小学校
update:2008.10
  サイトマップ
学校案内スクールプラン特色のある教育お知らせ行事予定学年のページトピックス
                                                             井口台小いきものワールドにもどる  
   井口台小にやってきた「いきもの」たち  

■このコーナーでは,井口台小学校にやってきた,めずらしい生き物の紹介のほか,いつも見ている
  生き物の変わった習性や興味深い話を紹介します
。           
平成20年9月
タカネトンボ
(トンボのなかま)
タカネトンボ
     発見日 H20年9月26日 
     発見者 2年生 男子2名

 トンボの仲間です。大きさは6センチくらい。胸が金属色で,光っています。山で生活しているので井口台小で見つかることはめずらしいです。
ツクツクボウシ
(セミのなかま)
アオマツムシ
(コオロギのなかま)
ツクツクボウシ アオマツムシ
     発見日 H20年9月17日 
     発見者 2年3組 男子2名,林先生

 セミの仲間です。大きさは4センチくらい。鳴き方が「ツクツクボウシ」と聞こえるのでこの名前がつきました。セミの仲間ではもっとも長い間鳴き続けます。(7月〜10月)
     発見日 H20年9月19日 
     発見者 5年2組 男子  

 コオロギの仲間です。大きさは3センチくらい。中国からやってきた昆虫です。8月から10月にかけて「リュー,リューリュー」と低い木の上で鳴いています。学校でも池のまわりの木にたくさんいるようです。
ヤマトシミ
(シミのなかま)
ゴマフボクトウ
(ガのなかま)
ヤマトシミ ゴマフボクトウ
     発見日 H20年9月10日 
     発見者 2年3組 男子

 シミのなかまです。大きさは1センチくらい。古い家に住み,本のノリ,服などを食べます。新しい家にはほとんどいないようです。夜に活動します。
     発見日 H20年9月10日 
     発見者 4年4組 男子  

 ガの仲間です。大きさは5センチくらい。羽がゴマをまいたような模様からこの名前がつきました。驚かせると足を縮めて死んだふりをします(擬死(ぎし)といいます)。
コオニヤンマ
(トンボのなかま)
ショウリョウバッタ
(バッタのなかま)
コオニヤンマ ショウリョウバッタ
     発見日 H20年9月10日 
     発見者 3年1組 男子5名,女子4名

 トンボのなかまです。大きさは8センチくらい。体に黒と黄色のラインがあるのがオニヤンマのなかまです。幼虫(ヤゴ)はきれいな川で育ちます。
     発見日 H20年9月10日 
     発見者 6年生 男子

 バッタのなかまです。大きさは7センチくらいでメスです。オスは小さく,メスの半分くらいしかありません。写真は,黄緑色と茶色の2色ですが,黄緑色だけの方が多いです。
ウスバカゲロウ
(ウスバカゲロウのなかま)
エンマコオロギ(メス)
(コオロギのなかま)
ウスバカゲロウ エンマコオロギ
     発見日 H20年9月10日 
     発見者 2年生 男子2名

 ウスバカゲロウのなかまです。大きさは5センチくらい。ゆらゆら飛ぶ様子から「かげろう」という名前がつきました。
 幼虫は,「アリジゴク」といわれ,砂の中にかくれてアリなどを食べます。
     発見日 H20年9月10日 
     発見者 2年3組 男子4名,女子1名

 エンマコオロギのメスです。コオロギのなかまの中で,日本でもっとも大きい種類です。
 おしりに卵を産む針(産卵管)があるので,メスということがわかります。 
ちゅうい!!  コガタスズメバチ
(スズメバチのなかま)
セスジササキリモドキ
(キリギリスのなかま)
コガタスズメバチ セスジササキリモドキ
     発見日 H20年9月9日 
     発見者 2年1組 男子3名

 ハチのなかまです。スズメバチのなかまですが,おとなしい種類です。ただ,巣をさわったり,巣のついた枝を動かしたりすると攻撃してきますので,気をつけましょう。
     発見日 H20年9月9日 
     発見者 3年2組 男子

 キリギリスのなかまです。大きさは2センチくらい。ホシササキリに似ていますが,前足に毛がはえているのですぐにわかります。広島ではあまりみかけないめずらしい種類です。
ヨ ト ウ ガ
(ガのなかま)
セスジイトトンボ
(トンボのなかま)
ヨトウガ セスジイトトンボ
     発見日 H20年9月5日 
     発見者 1年生 男子

 ガのなかまです。大きさは5センチくらいです。幼虫は、「ヨトウムシ」とよばれ,夜に活動して,葉を食べます。成虫は,夜に電灯によく飛んできます。
     発見日 H20年9月4日 
     発見者 2年3組 女子

 イトトンボのなかまです。大きさは4センチくらいです。背中にスジがあるのでこの名前がつきました。観察池によく飛んできます。5月〜10月くらいまで見ることができます。
オオゴミムシダマシ
(ゴミムシダマシのなかま)
オオセイボウ
(ハチのなかま)
オオゴミムシダマシ オオセイボウ
     発見日 H20年9月2日 
     発見者 2年3組 男子4名

 ゴミムシダマシのなかまです。大きさは3センチくらい。木の幹のあたりをよく歩いています。ゴミムシという名前がついていますが,枯れた木くずを食べます。
     発見日 H20年9月2日 
     発見者 4年1組 男子4名

 ハチのなかまです。大きさは2センチくらい。大きく青く光る蜂なので大青オオセイ)蜂(ボウ)という名前がつきました。スズバチ(トックリバチの仲間の巣に入り、スズバチの幼虫に卵を産みつけます。(寄生(きせい)といいます。)
  
 Copyright (C) 2008 Municipal Inokuchidai Elementary School in Hiroshima. All Rights Reserved.