広島市立井口台小学校
update:2008.7
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   井口台小にやってきた「いきもの」たち  

■このコーナーでは,井口台小学校にやってきた,めずらしい生き物の紹介のほか,いつも見ている
  生き物の変わった習性や興味深い話を紹介します
。           
平成20年7月
ヒシバッタ
(バッタのなかま)
ヒシバッタ
     発見日 H20年7月15日 
     発見者 1年2組 男子3名,女子1名

 バッタのなかまです。体がひし形なので,この名前がつきました。くさった葉やコケなどを食べますが,いつもは乾燥した土の上にいることが多いです。
アブラゼミ
(セミのなかま)
ヨツスジトラカミキリ
(カミキリムシのなかま)
アブラゼミ ヨツスジトラカミキリ
     発見日 H20年7月14日 
     発見者 4年2組 男子2名

 セミのなかまです。鳴き声が,「ジワジワ・・・」と油を使って料理をするときの音ににていることから,この名前がつきました。夜,電灯にも飛んできます。
     発見日 H20年7月14日 
     発見者 3年2組 男子1名,女子1名

 見た目がアシナガバチににていますが,カミキリムシのなかまです。敵に食べられないようにハチの姿に見せかけています。体がトラの模様をしているので,この名前がつきました。
ちゅうい!! オオモンツチバチ
(ハチのなかま)
ハラビロカマキリ(幼虫)
(カマキリのなかま)
オオモンツチバチ ハラビロカマキリ(幼虫)
     発見日 H20年7月10日 
     発見者 1年 男子2名

 ハチのなかまです。砂浜で見つかることが多いですが,メスはコガネムシの幼虫に卵を産みつけるので,畑で見つかることもあります。メスは毒針をもっているのでさわらないようにしましょう。
     発見日 H20年7月11日 
     発見者 3年2組 男子1名,女子2名

 カマキリのなかまです。幼虫はおしりが上を向いているのと,はらの幅が広いのですぐに見分けることができます。オオカマキリは草むらにいますが,ハラビロカマキリは低い木の上で生活しています。
ちゅうい!! アシナガバチの巣
(ハチのなかま)
ノコギリカミキリ
(カミキリムシのなかま)
アシナガバチの巣 ノコギリカミキリ
     発見日 H20年7月10日 
     発見者 6年 男子1名

 ハチのなかまです。スズメバチのなかまです。さされるとスズメバチより痛いので,さわらないようにしましょう。写真は巣ですが,もし見つけたら教頭先生におしえてください。
     発見日 H20年7月10日 
     発見者 3年1組 男子1名

 カミキリムシのなかまです。触角(ヒゲ)がノコギリの歯のように見えることから,この名前がつきました。地面を歩いていることが多いです。
ノコギリクワガタ(メス)
(クワガタムシのなかま)
ジャノメチョウ
(チョウのなかま)
ノコギリクワガタ ジャノメチョウ
     発見日 H20年7月10日 
     発見者 3年1組 男子1名

 クワガタムシのなかまです。クワガタムシのメスは見分けるのが難しいですが,ノコギリクワガタは体が赤っぽく,ずんぐりしているからすぐにわかります。
     発見日 H20年7月10日 
     発見者 岩谷先生

 チョウのなかまです。羽のもようがヘビの目に見えることから(蛇(じゃ)の目)チョウという名前がつきました。鳥などに食べられないための工夫です。
ク マ ゼ ミ
(セミのなかま)
アオドウガネ
(コガネムシのなかま)
クマゼミ アオドウガネ
      発見日 H20年7月10日 
     発見者 1年 男子1名

 セミのなかまです。日本でもっとも大きい,セミです。写真のようにおなかにオレンジ色のものがあれば「オス」です。クマゼミは海に近いところにすんでおり,山奥の方では生活していません。
     発見日 H20年7月10日 
     発見者 6年 男子1名

 コガネムシのなかまです。「ドウガネブイブイ」とよくにていますが,体が緑色です。ブドウの葉やオオバコの葉などいろいろな葉を食べます。夜,電灯によく飛(と)んできます。
ヒョウタンゴミムシ
(ゴミムシのなかま)
コオニヤンマ
(トンボのなかま)
ヒョウタンゴミムシ コオニヤンマ
     発見日 H20年7月8日 
     発見者 2年3組 男子2名

 アゴが大きく,クワガタムシのようですが,ゴミムシのなかまです。クワガタムシと触角(ヒゲ)がちがいます。海の近くで見つかることが多く,山の近くで見つかるのはめずらしいです。
     発見日 H20年7月10日 
     発見者 2年2組 15名

 トンボのなかまです。オニヤンマの仲間は体に黄色と黒のラインがあるのですぐにわかります。山で生活しており,幼虫(ヤゴ)は山に近い小川で見つかります。
ウスイロササキリ
(キリギリスのなかま)
クロアゲハ
(チョウのなかま)
ウスイロササキリ クロアゲハ
      発見日 H20年7月8日 
     発見者 2年3組 男子4名

 キリギリスのなかまです。はねの色がうすくすきとおっていることから。この名前がつきました。写真は茶色ですが,緑色もいます。雑草の葉や種を食(た)べます。
     発見日 H20年7月8日 
     発見者 橋本先生

 アゲハチョウのなかまです。黒っぽいアゲハチョウの中で,もっともよく見かけるチョウです。アゲハチョウとおなじで,幼虫はミカンなどの木の葉を食べます。
ゴマダラカミキリ
(カミキリムシのなかま)
キ マ ワ リ
(ゴミムシダマシのなかま)
ゴマダラカミキリ キマワリ
     発見日 H20年7月3日 
     発見者 3年2組 男子3名,女子1名

 カミキリムシのなかまです。羽に白い点がたくさんあり,ゴマをまいたように見えることから,この名前がつきました。幼虫は木に穴を開けて食べ,大きくなります。
     発見日 H20年7月4日 
     発見者 2年3組 12名

 ゴミムシダマシのなかまです。木のまわりをぐるぐるまわっているすがたをよく見かけることからこの名前がつきました。木の皮,かれ木などを食べます。
セスジスズメ(幼虫)
(ガのなかま)
カ ヤ キ リ
(キリギリスのなかま)
セスジスズメ(幼虫) カヤキリ
     発見日 H20年7月1日 
     発見者 3年2組 女子3名

 ガのなかまです。黒くて黄色い点がならんでいるのですぐにわかります。ホウセンカやサツマイモの葉を食べます。成虫の羽にスジがあるのでこの名前がつきました。
     発見日 H20年7月3日 
     発見者 2年3組 男子3名

 キリギリスのなかまです。もっとも大きいキリギリスです。「ジー」と大きな音を立てて鳴きます。成虫はススキなど背の高い草などにおり,なかなか見つけることができません。
  
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