広島市立井口台小学校
update:2008.7
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   井口台小にやってきた「いきもの」たち  

■このコーナーでは,井口台小学校にやってきた,めずらしい生き物の紹介のほか,いつも見ている
  生き物の変わった習性や興味深い話を紹介します
。           
平成20年6月
コフキコガネ
(コガネムシのなかま)
ナガサキアゲハ
(チョウのなかま)
コフキコガネ ナガサキアゲハ
     発見日 H20年6月27日 
     発見者 2年3組 男子3名,女子3名

 コガネムシのなかまです。粉を体全体にくっつけている(こをふいている)ように見えることからこの名前がつきました。夜に電灯によく飛んできます。
     発見日 H20年6月30日 
     発見者 6年2組 男子1名

 アゲハチョウのなかまです。黒っぽいチョウで,クロアゲハににていますが,羽の根元に赤いもようがあるのでわかります。長崎(ながさき)住んでいた「シーボルト」という人が最初に採集したことからこの名前がつきました。
コクワガタ(オス)
(クワガタムシのなかま)
ナミテントウ(さなぎ)
(テントウムシのなかま)
コクワガタ(オス) ナミテントウ(さなぎ)
      発見日 H20年6月27日 
     発見者 柳原先生

 大きさ 3.6センチ
 クワガタムシのなかまです。クワガタムシの中では見つけやすい方です。大きいものでは5センチくらいになるものもいます。
     発見日 H20年6月3日 
     発見者 2年1組 男子3名

 テントウムシのなかまです。写真はさなぎですが,黒い点のもようがはっきりとわかります。1週間くらいで成虫になり,アブラムシを食べはじめます。
ノコギリクワガタ(オス)
(クワガタムシのなかま)
キボシカミキリ
(カミキリムシのなかま)
ノコギリクワガタ キボシカミキリ
     発見日 H20年6月25日 
     発見者 1年男子1名,6年男子1名

 クワガタムシのなかまです。オスですが,サイズは小さい方です。クワガタムシやカブトムシは,幼虫の時,栄養がたりないと,成虫になったときサイズが小さくなります。
      発見日 H20年6月23日 
     発見者 小谷先生

 カミキリムシのなかまです。背中に黄色い点(ホシ)があるのでこの名前がつきました。イチジク,ミカンなどの木や葉を食べます。つかむと「キィキィ」となきます。
クロテンケンモンスズメ(幼虫)
(ガのなかま)
クロカミキリ
(カミキリムシのなかま)
クロテンケンモンスズメ クロカミキリ
     発見日 H20年6月24日 
     発見者 1年1組 男子2名

 ガのなかまです。名前の最後に「スズメ」という名前がついていますが,これは羽の色が鳥の「スズメ」ににていることからこの名前がつきました。おしりに針のようなものがついていると,ガの幼虫であることが多いです。
     発見日 H20年6月25日 
     発見者 1年2組 男子2名,女子1名

 カミキリムシのなかまです。マツの木を食べます。集団で生活することが多いため,マツの木がかれることがあります。夜,自動販売機などのあかりによく飛んできます。
ツ チ イ ナ ゴ
(バッタのなかま)
ムネナガマルガタゴミムシ
(ゴミムシのなかま)
ツチイナゴ ムネナガマルガタゴミムシ
     発見日 H20年6月17日 
     発見者 2年3組 男子1名,女子1名

 バッタのなかまです。ツチイナゴは成虫で冬をすごすバッタです。写真は成虫なので,寒い冬をのりこえて夏をむかえようとしています。はねをひろげて遠くまで飛ぶことができます。
     発見日 H20年6月17日 
     発見者 2年3組 女子1名

 ゴミムシのなかまです。名前が「ゴミムシ」とついていますが,ゴミによってくるわけではありません。この虫は,キュウリ,ナスなどの野菜の葉などを食べます。
オオカマキリ(幼虫)
(カマキリのなかま)
コゴモクムシ
(ゴミムシのなかま)
オオカマキリ(幼虫)
     発見日 H20年6月17日 
     発見者 4年3組 女子2名

 オオカマキリの幼虫です。オオカマキリは4〜5月ごろ卵から幼虫になり,少しずつ大きくなり,7〜8月に成虫(おとな)になります。写真のようにずいぶん大きくなっていますが,まだ羽は見えません。
     発見日 H20年6月17日 
     発見者 2年3組 女子1名

 ゴミムシのなかまです。「ゴミムシ」のなかまには小さな昆虫を食べるものが多いですが,この虫も,小さな昆虫や麦などのたねを食べます。
ゴマダラシロエダシャク
(ガのなかま)
ショウリョウバッタ(幼虫)
(バッタのなかま)
ゴマダラシロエダシャク ショウリョウバッタ
     発見日 H20年6月16日 
     発見者 2年3組 女子3名

 ガのなかまです。幼虫は「シャクトリムシ」とよばれ,のびたりちぢんだりして歩きます。名前の最後が「シャク」になっているガの幼虫はシャクトリムシです。
     発見日 H20年6月17日 
     発見者 4年1組 男子1名

 ショウリョウバッタの幼虫です。6月ごろ卵から幼虫になります。少しずつ大きくなり,8〜9月に成虫(おとな)になります。写真はまだうまれたばかりの幼虫です。 (1センチ)
オオフタモンコメツキ
(コメツキムシのなかま)
ヒ メ ア カ ネ
(トンボのなかま)
オオフタモンコメツキ ヒメアカネ
     発見日 H20年6月16日 
     発見者 4年1組 男子1名

 コメツキムシのなかまです。手でつかまえると足をちぢめてしんだふりをします。はねに黒っぽいもんが2つあることからこの名前がつきました。大きさは3センチくらいです。
     発見日 H20年6月16日 
     発見者 1年2組 男子1名

 トンボのなかまです。赤トンボの種類です。成虫になった時はオレンジ色ですが,日にちがたつにつれて,赤くなります。「ヒメ」という名前がついていますが,大きさが小さい昆虫によく使います。 (ヒメコガネ,ヒメカマキリ など) 
ラ ミ ー カ ミ キ リ
(カミキリムシのなかま)
ニジュウヤホシテントウ
(テントウムシのなかま)
ラミーカミキリ ニジュウヤホシテントウ
     発見日 H20年6月12日 
     発見者 4年2組 男子2名

 カミキリムシのなかまです。イラクサ科の「ラミー」という植物の葉を食べることからこの名前がつきました。ラミーは,くきの部分がじょうぶで水に強いので、網・ロープなどに使われます。
     発見日 H20年5月23日 
     発見者 1年女子3名,2年女子1名

 テントウムシのなかまです。はねにある,ほしの数がだいたい28こあるのでこの名前がつきました。このテントウムシは,アブラムシを食べずにジャガイモなどの葉を食べます。
オオシオカラトンボ(メス)
(トンボのなかま)
アオスジアゲハ(幼虫)
(チョウのなかま)
オオシオカラトンボ アオスジアゲハ(幼虫)
     発見日 H20年6月7日 
     発見者 4年女子4名

 トンボのなかまです。オスとメスは体の色がちがうのですぐに見わけられます。シオカラトンボににていますが,サイズが大きいことからこの名前がつきました。
     発見日 H20年6月11日 
     発見者 1年男子1名,2年男子1名

 チョウのなかまです。アゲハチョウの幼虫ににていますが,黒いとげのようなものがあります。もう少し大きくなると,とげのようなものはなくなります。
  
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