update:2007.12
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                                                             井口台小いきものワールドにもどる  
   井口台小にやってきた「いきもの」たち  

■このコーナーでは,井口台小学校にやってきた,めずらしい生き物の紹介のほか,いつも見ている
  生き物の変わった習性や興味深い話を紹介します
。           
11月    
大発見!!
ハラビロカマキリ
の幼虫
(カマキリのなかま)
ホソミオツネントンボ
(イトトンボのなかま)

    発見日 H19年11月29日
    発見者 2年 男子6名

 体が細く,成虫で冬越しをすることから(越年(えつねん)→おつねん)この名前がつきました。冬の間はかれ葉などにとまってじっとしているために,目立たない色ですが,夏になると体の色を青色に変えます。

    発見日 H19年11月29日
    発見者 5年 男子

 ハラビロカマキリの幼虫です。特徴はおしりが上を向いていることです。卵から幼虫が出てくるのは3月〜4月ですが,この時期に生まれてくることはほとんどありません。
大発見です。

鳥 の 巣 ヨトウムシの幼虫
(ガのなかま)
ミノウスバ
(ガのなかま)
鳥の巣  
    発見日 H19年11月19日
     発見者 広兼校長先生

 写真は幼虫です。成虫は,「ヨトウガ」というガです。昼間は土にかくれ,見つからないように夜に葉を食べることから
夜盗虫(よとうむし:夜にぬすむ虫)と名前がつきました。
ミノウスバ
    発見日 H19年11月15日
    発見者 2年 男子6名

 落ちていた鳥の巣を拾ってきたようです。巣にふんがないことから,これから卵をうもうとしていたところかもしれません。小枝や葉などを使って上手に巣を作っていることがわかります。
ヨトウムシ     発見日 H19年11月28日
    発見者 1年 男子5名

 体が毛に包まれており,ミツバチに見せかけています。秋の終わりごろ成虫になり,冬になるまでには産卵します。冬は卵ですごします。春に幼虫になり,夏はさなぎになります。
ヨモギハムシ
(ハムシのなかま)
モンシロチョウの幼虫
(チョウのなかま)
ア カ ザ
(ナマズのなかま)
ヨモギハムシ     発見日 H19年11月13日
    発見者 5年 男子

 モンシロチョウの幼虫です。青虫(アオムシ)と呼ぶこともあります。11月はしっかりキャベツを食べて,12月に「さなぎ」になって冬をこします。春になったらチョウになります。
アカザ

    発見日 H19年11月9日
    発見者 2年 男子,女子

 名前のとおり,ヨモギの葉を食べますが,11月は,冬の寒さから身を守るために冬眠する場所を探します。成虫で冬をこします。
モンシロチョウの幼虫    
    発見日 H19年11月14日
    発見者 ことばの教室の友だち

 アカザは,ナマズの仲間です。広島県では絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ:ほとんど見られなくなった種類)になっています。(メダカもそうです。)
 きれいな川にすみ,夜に活動します。ヒレに毒とげがあります。
大発見!!
オオカマキリ
の幼虫
(カマキリのなかま)
ナミテントウの幼虫
(テントウムシのなかま)

大発見!!
ノコギリクワガタ

(クワガタムシのなかま)
大発見!! オオカマキリの幼虫
    発見日 H19年11月5日
    発見者 1年 男子

 ナミテントウの幼虫です。卵→幼虫→さなぎ→成虫まで,だいたい1ヶ月くらいです。その中で幼虫の時期が一番長く,2週間〜3週間くらいです。成虫になって冬をこします。
ノコギリクワガタ
 
  発見日 H19年11月2日
  発見者 2年 男子1名,女子2名

 オオカマキリの幼虫です。卵から幼虫が出てくるのは3月〜4月ですが,この時期に生まれてくることはほとんどありません。大発見です。
 ナミテントウの幼虫  
    発見日 H19年11月7日
    発見者 2年 男子4名

 ノコギリクワガタのオスです。成虫として生きている時期は6月〜9月です。11月にすがたを見ることはほとんどありません。大発見です。
月 下 美 人 (げっかびじん)
(サボテンのなかま)
月下美人@ 月下美人A月下美人B
      午後6時6分   →→→    午後8時19分   →→→   午後9時12分
月下美人C      さいた日 H19年11月1日
     持ってきてくれた人 中島先生

 月下美人はサボテンのなかまです。花は6月〜11月にさきますが,大切に育てると,2ヶ月から3ヶ月後にもう1回花をつけることができます。
 この花は2回目の花です。夜にさき始め,朝に一夜かぎりではかなく花はしぼみます。花弁はあくまで白く美しく,あたりに顔を近づけると目にしみるほどの強さの素晴らしい香をただよわせます。開花中の花,開花後のしぼんだ花ともに食べることができます。中島先生もしぼんだ花をお家で料理して食べられたそうです。
 (玄関にあります)
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